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フランスでカードを盗まれたら、補償を決めるのはフランスの法律ではなくカード発行会社です 🆘 海外トラブルが不安? 盗難・急病・パスポート紛失・詐欺…その場で頼れるトラベルAIレスキュー 詳しく見る

**2026年9月18日に、フランス政府(service-public.fr)・内務省(PERCEVAL)の公式ページを確認して書いています。**カード会社ごとの補償条件は変わることがあるので、出発前に念のためご自身のカード会社の規約もご確認ください。

フランスには、カードの盗難・不正利用に遭った消費者を守るための法律(通貨金融法典)があります。「フランスなら50ユーロ以上は請求されない」という話を聞いたことがある人も多いはずです。この規定自体は事実ですが、実はフランスの銀行が発行したカードとその持ち主との関係を定めたものです。日本で発行されたカードを持つ旅行者が同じように守られるかどうかは、フランスの法律ではなく、自分のカード会社の規約で決まります。今回は公式情報から、盗まれた直後に何をすべきかを整理しました。

気づいた瞬間に、まずカード会社の緊急窓口に連絡します

フランスの制度では、カードの利用停止(オポジション)に速さが何より重視されています。フランスの銀行間共通窓口は24時間対応の電話番号(0892 705 705)を用意していて、電話をかけた瞬間から、それ以降の不正利用については銀行側が全額を負担する仕組みになっています。

日本発行のカードの場合は、この共通窓口ではなく、カード裏面に書かれている発行会社自身の緊急連絡先にかけることになります。VISA・Mastercard・JCBなど国際ブランドはいずれも海外専用の緊急ダイヤル(コレクトコール対応)を用意しているので、出発前に番号を控えておくと迷わずに済みます。連絡した時刻や対応した担当者名は、あとで補償を申請するときの記録になるので必ずメモしておきましょう。

「フランスの法律で50ユーロまで」は、フランスの銀行が発行したカードの話です

フランスの通貨金融法典は、オポジション前の不正利用について持ち主の負担を原則50ユーロまでとし、オポジション後の利用は銀行が全額負担すると定めています。連絡を受けた銀行は、原則として翌営業日までに返金する義務も負っています。

これは手厚い制度ですが、フランスの銀行が発行したカードと、その銀行との関係を規律する法律です。日本のカード会社が発行したカードで海外利用された分の補償は、この法律ではなく各カード会社が自社の会員規約で定めた条件に従います。たとえば主要な国際ブランドの日本発行カードでは、利用明細の通知から60日以内に所定の届出をしないと補償の対象外になるといった、フランスの制度とは別の期限・手続きが定められています。「フランスは補償が手厚いから大丈夫」と思い込まず、自分のカードの会員規約を確認しておくことをおすすめします。

盗難そのものは、警察への届出が必要です。国籍は問われません

利用停止の連絡と並行して、**盗難という事実そのものについて警察への届出(plainte)**が必要です。これはカードを物理的に盗まれた場合に共通する手続きで、旅行者かフランス国民かで対応が変わるものではありません。最寄りの警察署(police nationale)またはgendarmerieの窓口で届出をすると、届出番号の入った受理証明が発行されます。この証明書は、帰国後にカード会社や保険会社へ被害を申告する際の裏付け資料になります。

PERCEVALが使えるのは「カードが手元にある」不正利用だけです

フランス内務省は、カード情報だけが盗まれてオンラインで不正利用された場合の届出用に、専用プラットフォーム「PERCEVAL」を用意しています。ただしこの制度が対象とするのは、カード本体は自分の手元にあり、オンラインでの不正利用だけが起きたケースに限られます。カード自体を盗まれた今回のような物理的な盗難では、PERCEVALではなく、通常の警察窓口での届出が必要です。この線引きを知らずにPERCEVALのサイトへ進んでしまい、対象外と言われて時間を失うケースがあるので、先に窓口を確認しておきましょう。

トラベルAIレスキューならどう役立つか

トラベルAIレスキューは、フランスの警察・救急・在フランス日本国大使館の連絡先をすぐに電話できるようアプリ内に用意しています。また、出発前にカード裏面の発行会社緊急連絡先を端末内に保存しておけば、盗難の瞬間にフランスの銀行共通窓口と混同せず、正しい番号にすぐたどり着けます。「カードを盗まれました」という状況を現地語のカードで警察の窓口に示せるので、言葉に詰まらず届出を進められますし、そして何より、AIが警察への届出内容やカード会社への連絡サマリーをその場で作成。パスポート番号やカード番号を端末内に保存しておけば、電波が届かない状況でも取り出して確認できます。有人での対応や海外旅行保険とは違いますが、24時間いつでもあなたのトラブルに寄り添います。(補償の可否はご自身のカード会社の規約に基づいて判断されます)

参照した情報源

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