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スペインの交通事故、無保険の相手への補償は「事故証明書」の有無で決まります 🆘 海外トラブルが不安? 盗難・急病・パスポート紛失・詐欺…その場で頼れるトラベルAIレスキュー 詳しく見る →

**2026年8月31日に、スペイン交通総局(DGT)と保険業界の公的機関である消費者保障基金(Consorcio de Compensación de Seguros)の公式ページを確認して書いています。**保険の免責条件やレンタカー会社ごとの対応はプランによって変わることがあるので、契約時の約款は出発前に確認しておくと安心です。

スペインでレンタカーを借りて事故に遭ったら、と考えると身構えてしまう方も多いのではないでしょうか。心配いりません。スペインで起きる事故のほとんどは物損だけで、その場で相手と連絡先を交換すればレンタカー会社と保険会社が対応してくれます。気をつけておきたいのは、相手が任意保険に入っていなかったり、その場から走り去ってしまったりした、まれなケースです。この場合に何が必要になるかを、スペイン交通総局と保険の公的機関の情報から整理しました。

最初にすることは「保護・通報・救助」の3つだけです

スペイン交通総局(DGT)は、事故直後の行動を「PAS」という3つの頭文字で案内しています。Proteger(保護)=安全な場所に車を止めてハザードを点け、反射ベストを着て三角表示板を50メートル以上手前に置くこと。Avisar(通報)=ヨーロッパ共通の緊急通報番号「112」に、事故の場所・車両の状況・けが人の有無を簡潔に伝えること。Socorrer(救助)=応急手当の心得がなければ、無理に手を出さないことです。DGTは「何をすればよいか分からないときは、何もしないことです」と明記しています。まずはこの3つの型を覚えておけば十分です。

物損だけなら「友好宣言書」で済むことが多いですが、相手の協力が前提です

けが人がいない物損事故では、双方の保険会社名・契約番号・事故状況を書き込む「友好宣言書(parte amistoso)」に相手と一緒に記入すれば、警察を呼ばなくても保険会社への請求に進めます。ただしこれは、相手が任意保険に加入していて、その場に留まって記入に応じてくれることが前提の仕組みです。けが人がいる場合や、相手が保険証券を提示できない場合は、友好宣言書ではなく警察(都市部は市警察、郊外の幹線道路はグアルディア・シビル)を呼んで「事故証明書(atestado)」を作成してもらう必要があります。

相手が無保険・当て逃げだと、証明書なしでは補償の道が事実上閉ざされます

ここが旅行者にとって一番の落とし穴です。スペインには、無保険車両や身元不明の車両(当て逃げ)による事故の被害者を救済する「消費者保障基金(Consorcio de Compensación de Seguros)」という公的な仕組みがあります。ただし基金自身が公開している請求書類の一覧によると、無保険車両による物損・けがの請求にはいずれも「事故証明書(atestado)」の提出が必須で、身元不明車両(当て逃げ)の場合は物損はそもそも補償の対象外で、けがについても裁判所を通じた書類が必要になります。つまり「軽い事故だから」とその場で警察を呼ばずに別れてしまうと、あとになって相手が無保険や当て逃げだったと分かっても、補償を請求する手段がほぼ残っていません。少しでも相手の保険加入状況に不安があれば、その場で112に通報して警察に来てもらい、事故証明書を作ってもらうのが確実です。

レンタカー会社への連絡と、帰国前にしておくこと

事故の大小にかかわらず、レンタカー契約の緊急連絡先には必ず連絡を入れましょう。多くの契約では、事故発生を一定時間以内に会社へ報告することが保険適用の条件になっています。友好宣言書や事故証明書、双方の車両・免許証を撮影した写真は、帰国後の保険会社とのやり取りにも使うため、コピーを取って持ち帰りましょう。けがをした場合は、まず治療を優先し、支払いや保険の手続きは日本の海外旅行保険会社のサポートデスクに相談するとスムーズです。

トラベルAIレスキューがこの場面でできること

トラベルAIレスキューは、スペインの警察・救急・在スペイン日本国大使館の連絡先を、国番号付きでワンタップ発信できる形でアプリ内に用意しています。「事故に遭いました」「相手が保険証券を見せてくれません」といった状況を現地語のカードで表示できるので、スペイン語に不安があっても、駆けつけた警察官やレンタカー会社の窓口で見せるだけで状況が伝わります。そして何より、事故の状況をAIがその場で時系列サマリーとして整理し、保険会社への連絡文面の下書きを作成。パスポート番号やレンタカー契約情報を端末内に保存しておけば、電波が不安定な状況でも取り出して確認できます。SIMがつながらないときのオフライン診断も備えています。有人での対応や海外旅行保険とは違いますが、24時間いつでも事故直後の混乱に寄り添います。(事故証明書の作成や補償の判断は、スペインの警察・消費者保障基金・保険会社の手続きに従ってください。)

参照した情報源

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