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ベトナム北部の「国境地帯」、ハザン周遊路の一部は立入りに許可が要ります 🆘 海外トラブルが不安? 盗難・急病・パスポート紛失・詐欺…その場で頼れるトラベルAIレスキュー 詳しく見る

**2026年9月20日に、ベトナム政府の政令データベースと現地報道を確認して書いています。**現地の運用は変わりやすいので、出発前に現地のツアー会社・公安の窓口で必ず確認してください。

バイクで山道を巡る「ハザン周遊路(Hà Giang Loop)」は、ベトナム北部を訪れる旅行者に人気のルートです。ふつうに旅行会社のツアーに参加したり、現地でガイド付きのバイクレンタルを頼んだりする分には、特別な心配はいりません。ただしこのルートの一部は、法律上「国境地帯」に指定された区域を通っています。国境地帯には外国人の立入りに関するベトナム独自のルールがあり、知らずに個人でバイクを借りて走ると、検問で足止めされることがあります。政府の政令と現地の運用状況を、確認できた範囲で整理しました。

「国境地帯」は法律で決まった区域で、22省248の行政区に及びます

ベトナムには「陸上国境地帯規則」を定めた政令(2014年公布の34号政令)があり、2025年11月17日付けの299号政令でその範囲が改正されています。政府の法令データベースによると、この改正で「国境地帯」に指定される区域は22の省・市にまたがる248の行政区(xã・phường)で、いずれも国境線に接する自治体です。政令の条文は、ベトナムに居住する外国人がこの区域に入る際、滞在先の省の公安が発行する許可証と、有効な旅券および居住資格を示す書類の携行を義務づけています。ハザン周遊路の代表的な立ち寄り先である龍クー(Lũng Cú)やドンヴァン(Đồng Văn)の旧市街は、まさにこの国境地帯に含まれる自治体です。

政令の文言は「ベトナム居住者」向けですが、現地では短期旅行者にも適用されています

ここが紛らわしいところです。政令の条文が明確に対象としているのは「ベトナムに居住・滞在登録している外国人」で、査証免除やeビザで短期滞在する旅行者を名指ししているわけではありません。ところが2026年6月ごろから、ハザン省当局がクアンバー(Quan Ba)・イェンミン(Yen Minh)・ドンヴァン(Dong Van)・メオヴァック(Meo Vac)の4郡で、国籍を問わずすべての外国人旅行者に「国境地帯立入許可証」の携行を求める運用を始めた、と複数の旅行事業者・旅行メディアが報じています。宿泊中の通過だけでも対象になり、許可証がないと検問で引き返させられたり、ホームステイでの宿泊を断られたりする例があるとのことです。

ただし正直に書いておくと、この2026年6月からの運用について、ベトナム入国管理局や省の公安からの公式な発表文はまだ見つけられていません。旅行事業者の案内が先行し、政府側の告知が追いついていない状態のようです。手数料や具体的な罰金の額も、旅行会社ごとに書いてある数字が違い、公的な裏付けが取れなかったため、ここでは載せません。

個人でルートを走るなら、出発前に許可証を確認しておくと安心です

法律の建前と現地の運用にずれがある以上、「自分は短期旅行者だから対象外のはずだ」と決めつけず、念のため確認しておくのが確実です。ツアー会社やホームステイ経由で周遊路を走るなら、多くの場合は主催者側が手続きを代行してくれます。個人でバイクを借りて走る場合は、ハザン市内の公安の出入国管理窓口、または利用するホームステイ・レンタルバイク店に、出発前に「国境地帯許可証(Border Area Permit)が必要か」を直接尋ねておきましょう。地元の事業者は日々の運用の実情を知っています。

トラベルAIレスキューならどう役立つか

トラベルAIレスキューは、ベトナムの警察・消防・救急と在ベトナム日本国大使館の連絡先を、国番号付きですぐに電話できる形でアプリ内に用意しています。「道を間違えました」「検問で止められています」といった内容を現地語のカードで表示できるので、ベトナム語に不安があっても、その場で状況を伝えられます。そして何より、SIMが圏外になりがちな山岳地帯でも、パスポート番号や行程表を端末内に保存しておけば電波なしで取り出して確認できます。SIMがつながらないときのオフライン診断も備えています。有人での対応や海外旅行保険とは違いますが、24時間いつでもあなたの旅に寄り添います。「地図とルールが複雑な区域でも、迷わず進めるための橋渡し」をお手伝いします。(許可証の要否とその取得は、現地のツアー会社・公安の窓口で必ず確認してください)

参照した情報源

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